渡部暁斗さんの、どんな勝ち方をするのか

渡部暁斗さんは、多くの人が期待している、ノルディックスキー複合の選手である。

過去2回オリンピックに出場経験があるが、平昌オリンピック直前になって、めちゃくちゃ調子を上げてきたことで、一躍金メダル候補となった。

彼は、ノルディックスキー複合というのは、矛盾への挑戦だと言う。

とうのは、瞬発力が求められるスキージャンプ、そして持久力が求められるクロスカントリーのどちらも制しなければいけないからだ。

ソチオリンピックで銀メダルを獲得しているメダリストでもある。

しかし、それ以降ジャンプの成績が伸びなくて苦労した。

そのため、彼はスキー以外の様々なスポーツに挑戦し練習した。

たとえば体幹とバランスを鍛える四股踏み、ボルダリング、水泳、卓球、登山、ローラースキー、マウンテンバイクなど。

一見ノルディックに関係なさそうな競技に見えるが、彼の中では必要なトレーニングだった。
そのおかげか、平昌オリンピックシーズンではとてつもない力を発揮し、世界大会4連勝と圧倒的な強さを誇っている。

あとはオリンピックで金メダルを取るだけだ。

彼は言う。

 

キングオブスキーとして認められるめに
それ(金メダル)が必要ということが本音です。

だからこそ金メダルを取りたい。

彼にはひとつの想いがる。
どんな選手になりたいのか、ということを常に考えてるのだ。

若い人へのメッセージも含めて、こんなことを言っている。

誰でも勝ちたいと思うと思うが
どういうふうに勝つかが大事だと思う。

自分がどういう選手になりたいか
自分の理想を持って競技に取り組んでいってくれれば
メダリストではなく、
中身のあるすばらしい選手になれると思う。

自分の理想とは何なんこかをしっかり考えて
競技に取り組んでいってほしい。

ただ、勝てばいい、金メダルを取れればどんな戦い方でもいいというわけではない。
そこに中身が伴っていなければいけないのだ。

 

渡部暁斗(わたべあきと)さんってこんな人

生年月日 1988年5月26日
出身 長野県白馬村
学歴 長野県白馬高校→早稲田大学スポーツ科学部

所属 北野建設

父親は麓の白馬村のスポーツホテルテリーにて支配人を務めていた。

小学校3年生の時に家族で長野オリンピックのジャンプ競技を観戦しに行き、目の前で空を舞うように降りていく選手達に心を奪われて、

自分もあんな風に空高く飛んでみたい、と思ったのがきっかけだった。そして、小学4年生の春から本格的にスキーを始めた。
2006年現役高校生でトリノオリンピックに出場。19位。

2009年世界選手権の団体戦で日本14年ぶりの金メダル獲得に貢献した。
2010年1月、ノルディック複合・ワールドカップ(W杯)オーストリア・ゼーフェルト大会で3位

バンクーバーオリンピック、個人(ラージヒル)で日本勢最高の9位。

そしてソチオリンピック 銀メダルを取得した。

1994年、日本はリレハンメルオリンピックで優勝したが、その後
有力選手の引退で成績が低迷してしまった。
人気が下火になってしまい、海外遠征の公式スポンサーがつかず、苦労した時もあった。

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