西村碧莉さんの、なぜスケートボードをやるのか?の答え

2020年の東京オリンピックから正式種目となったスケートボード。

まだ日本においては認知度も低く、選手も少ない。

日本ではスケートボードは遊びの要素が強く、どちらかというとヤンキーが路上にたむろしてその手にはスケートボードがある、というイメージが強く、スポーツとしての確立がまだなされていない、というのが本当のところかもしれない。

でも本場の米国では、すでにスポーツとして浸透している。

西村碧莉(にしむらあおり)さんは、8歳時に初めてスケートボードに乘り、9歳からすでに試合に出ている。

もともとオリンピックを目指してスケートボードをやっていたわけではないので、正式種目に加えられたからといって急にオリンピックを目指して頑張りたい、というような気持ちにはなれないと言う。

彼女はスケートボードについてこうこんな素敵なことを言っている。

「スケートボードの魅力は何ですか?」

超えたと思ってもまた次の壁ができるところです。

これがスケートボードの魅力だと言う。
これは誰しもが経験のあることだろう。スポーツでも勉強でもすべてに当てはまりそうだ。

壁ができることが最大の魅力だという。その壁を超えるところに魅力を感じているのだ。

彼女はジェネレーションズというダンスパフォーマーグループが大好きだ。スケートボードをやる時よく聴いていると言う。

音楽でテンションを上げるのは技と同じぐらい大事なのだ。

彼女が目指しているのは、スケートボードの楽しさをもっと多くの人に知ってもらうことだ。

これからも彼女自身が活躍することで、日本の中でのスケートボードがきちんとしたスポーツとして認められる日もすぐに来るに違いない。

西村碧莉(にしむらおあり)さんってこんな人

生年月日 2001年7月31日

出身 東京都江戸川区
学歴 松江第一中学→通信制 第一学院高校 四谷キャンパス
所属 ムラサキスポーツ

8歳の時、自宅にスケートボードがあったので遊びでやってみたのをきっかけに、母親の友人の息子さんが、スケートボードのスクールがあると教えてくれたのをきっかけに本格的にスケートボードをするようになる。

2015年からAJSA全日本レディース二連覇、AJSA東北アマ第二戦 2位
2016年 SUPER CROWN WORLD CHAMPIONSHIP 5位に入り、2017年 X‐GAMESで優勝、さらに世界から8名しかエントリーできないストリートリーグ最終戦、スーパークラウンで4位となる。

2020年東京オリンピック出場に一番近い位置にいるのが彼女だ。

ただ、オリンピックに向けて照準を合わせているというより、もともとの彼女のスタイルは、自分も楽しみつつ、観ているお客さんも楽しませたい、スケートボードの楽しさを伝えたい、ということだ。

その姿勢を貫きつつ、オリンピックで自分のパフォーマンスをきちんと見せられたらいい、と考えている。

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