市川海老蔵さんの、人生で大切なものとは

市川海老蔵さんの名前を知らない人はいないかもしれない。歌舞伎を観たことがない人でも名前は知っているだろう。

彼は本当に破天荒な生き方をし、また波乱万丈な人生を歩んでいる人だ。

子供の頃は自身の境遇がイヤで仕方がなかった。
歌舞伎にまったく関係のない色々な遊びもやった。
人間関係も派手だったし、タバコもよく吸い、お酒もよく飲み歩いていた。

また元モデルとの間に認知した長女がいることも公になった。

最初に彼が変わるきっかけは、ある日観た、祖父(市川團十郎)さんの舞台だった。

とにかくすごくかっこよくて、素敵で、『ああ、歌舞伎ってこんなにカッコいいこともあるんだな。』と思ったという。

それが第一の転機だった。

ところがある日、将来のお嫁さんに出会うことにより彼の中で何かが変わった。

これにより彼は、歌舞伎役者として、さらにしっかりとした土台を築き、また人間的にも大きく飛躍した。それは妻の小林麻央さんのおかげだろう。



ところが大きな傷害事件を起こしてしまう。
このことにより、さらに彼は変わっていった。

そして、奥さんである小林麻央さんの乳がんと死。

彼の心の動きを私たちはそのブログを通じて、また二人の関係や小林さんの前向きに生きようとする力を、小林さんのブログを通じて知るようになるのだ。

私はいつも思う。
なぜ小林麻央さんは死ななければいけなかったのか?夫と子供を残してあんなに早く旅立たねばならなかったのか。

きっと何かの意味があるに違いない。もしかしたらそれは、海老蔵さんの心の成長のためだったのかもしれない、と思ったりもする。

海老蔵さんは、二人の幼い子供達を育て、自身の歌舞伎も追求し、毎日を必死に生きていくのだと思う。

これからも陰ながら応援していきたい。歌舞伎役者として、というよりも、父子家庭という環境で頑張る一父親としての生き様に対して。

彼は、麻央さんがそばにいたことで、一番大切なものは何か、ということがわかってきた、と言う。

海老蔵さんにとって大切なことって何ですか? とインタビュアーが尋ねた時、彼は言った。

それは今です。
すべてが今ですよね。

想い出も今、ですよね。
妻がなくなったこと、その想い出も、それは過去ではなく、今なんです。

目の前である、ということです。

自分にとって、目の前である、というのは家族であったり、子供であったり。

自分も今に属しているんだということ、

今という時間の大切さ、いとおしさ

過去ではない
今なんだ

愛している気もちも今

大事なことは
目の前にあることである

人としての在り方は、
こんな感じなのかなと思う。

それを妻は全力をかけて僕に教えてくれたんだな、と思う

 

市川海老蔵(いちかわえびぞうさん)さんってこんな人

生年月日 1977年12月6日
出身 東京都
学歴 青山学院幼稚園、初等部、中等部 高等部→堀越高校へ転校、卒業

父・十二代目市川團十郎と母・希実子(旧姓・庄司)の長男として生まれる。1983年5月 – 歌舞伎座『源氏物語』の春宮で初お目見得となった。

本格的な筋力トレーニングやヨガを行っており、雑誌『ターザン』などの表紙を飾ったこともある。

スタジオジブリのアニメ作品の大ファンでである。
彼は2016年に「心身ともに私自身変化したいという強い気持ちから」成田山新勝寺にて得度している。

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