東国原英夫さんの折れない心

東国原英夫さんは、お笑い界を抜け出し40歳にして一念発起、自分の出身県である宮崎県の知事になった人だ。

その、自分が宮崎を変えていきたい、故郷をどうにかしたい、という想いと決断を表現した、彼の言葉はあまりにも有名である。

どげんかせんといかん

この言葉にすべてが含まれているな、と今でも感じる。

そして実際に知事になってからの彼は勢いが衰えることなく満期終了までつっぱしった感じだった。
しかし、お笑い芸人から知事へのあまりにも違い過ぎるキャリア転換。

彼が都知事を目指そうと思ったきっかけは、2006年10月に宮崎県高千穂町の天岩戸神社に近い聖地、天安河原を訪れた時、「宮崎に帰って来てください」という天の声を聞いたからだ、と言う。

決断した時の不安な気持ちを振り返って、彼はこう述べている。



『劇的なキャリアチェンジについて、不安とか恐れはありませんでしたか?』という記者の問いに対して

それとの戦いですよね。
何をやりたいか、何を達成したいか何を自分のグランドデザインにするのか、でも、それより夢の実現のほうがプライオリティが圧倒的に高かったんです。

『心が折れそうになった時は?』

選挙に出るとき賛成してくれたのはわずか5人でした。

もう、とにかくポキポキ折れて、枯れ木みたいなものだったです。

最後に幹だけが残った感じです。

何が折れて何が折れてないか、わからないくらい折れましたね。

何か大きな決断をしたとき、反対する人は多い。
それによって、心が折れる。でも最終的に彼に残ったのは、自身の太い幹だった、ということだと思う。

そして、幸いしたのは、反対者は大勢いたかもしれないけれど、賛成してくれる人がゼロではなかった、ということだ。

私にしてみれば、5人もいたのだ。

その5人に支えられながら、太い幹を残して前に進んでいった彼の精神力は素晴らしいと思う。

決して折れない心は、そういった人たちの支えもあったことだろう。

そしてなぜ彼が知事にならなければいけないのか、自分自身の中できちんと整理がされていたのだと思う。だから最期までがんばることができたのだ。

東国原英夫(ひがしこくばるひでお)さんってこんな人

生年月日 1959年9月16日
出身 宮崎県都城市
学歴 宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校全日制課程普通科→専修大学経済学部経済学科→早稲田大学第二文学部社会人間系専修→早稲田大学政治経済学部政治学科中途退学

彼はビートたけしさんの一番弟子。1980年、21歳の時、漫才オーディション後、直接たけしさんに弟子入りを志願した。
その後、たけし軍団というたけしさんの弟子で結成したお笑い軍団で活躍。テレビの人気者に。
しかし、女優のかとうかずこさんと離婚後、政界入りを目指し、それまで所属していた芸能プロ、北野たけし事務所を辞めた。
当時は保守党の分裂騒動もあり、彼は圧倒的多数で当選し、宮崎県の都知事となったのだ。

ところで、知事を辞めた後も多忙を極める彼にはひとつ趣味がある。

それはマラソン。どうやらマラソン好きであるみたい。きっかけはテレビ番組だがもともと好きだったため、しょっちゅう走っている。知事時代
東京マラソンを走り、その後も公務をこなしていたというエピソードがある。
彼はある雑誌のインタビューでマラソンのことをこのように述べている。

『達成感や感動、ストレスの解消とか、走っていて良かったことはいろいろあります。

非常に手軽なのに、生きるためには何が必要かというのを教えてくれるんです。空気や水はもちろん、モチベーションだったり、根性だったり、諦める勇気や毎日の積み重なる努力だったり。』

私も実は趣味で時々走っている。マラソン大会にも年数回出ている。

正直言うと走ること自体はそれほど好きではないが、走った後の達成感が好きだから走っているのだ。

走っている最中は苦しいだけ。でも彼と同じように、諦めない気持ちを持っていれば達成できる、といった自信のようなものもマラソンで培うことができるからだ。

マラソンは、始めるのは簡単。
ジョギングシューズだって最初はなくてもいい。普通のスニーカーでもいい。
まずは一歩踏み出すこと。それが大切だと思う。
もし時間的な余裕があれば、ジョギングシューズと速乾性のTシャツと短パンがあれば、いつでも手軽に走ることができる。

まずは1kmから、を目指してみよう。きっと素敵な爽快感や達成感があなたを包んでくれる。間違いない。

ちなみに、ここ最近東国原さんが気にっているランニングシューズはこれ。
アシックスのマラソン用シューズだ。

アシックスはマラソンランナーに定評がある。私もこれを愛用している。
派手なものがあまり好きではないので、そのさりげないデザインと、フィット感が私にはぴったりなのだ。

ウェアはこちらで色々選べる。

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