夏井いつきさんの、人生を楽しむ術

夏井いつきさんは愛媛が生んだ一人の名俳人、いや日本の生んだ俳人スターと言っても過言ではない。

私自身、俳句なんて興味もなかったのだが、夏井先生の出現によって、俳句を作ってみたい、という気持ちになり、今はさらにその想いが大きくなってきている。

俳句に興味をいただかせてくれた、日本語の美しさに気づかせてくれたのは、夏井いつきさんのおかげだ。

彼女がなぜ俳句の道一筋なのか、俳句とともに生きるとはどういうことなのか、それを彼女の言葉から想像することができる。

人生になんの喜びもない、楽しみもない、と思う瞬間があなたにもあるかもしれない。そんな時、彼女の言葉に救われることがあるかもしれない。

それは、季語について彼女が語っている言葉だった。

俳人の中で季語肯定論と否定論がある。

夏井氏は季語についてこういう持論を話してくれた。

「季語が必要か必要でないかについては、どちらが間違っている、というものでもない。

でも私は、季語に出会うところから非常に楽しいと思う立場なので、季語を使わないということはそれだけで損をしている気がする。」

さらに彼女は続けてこう話している。

お花や蟻ひとつでも、あ、冬の蟻だな、と思って眺めているとまったく退屈しない。季語を知ると、人生に退屈と言う言葉がなくなるんです。

 

「都心に住んでいる人だって、常に季語の森の中を歩いているんです。

マフラー、ハンカチ、みかん、風だって全部季語。

スーパーで買ってきたみかんと思って食べるのと、冬のみかん、と思って食べるのとでは(経験則が)全然違う。

季語は出会うところから非常い楽しいと思う立場なので、季語を楽しみつくして俳句を作りたいといつも思う。」

日本語と季語をこよなく愛する夏井氏。季語の中に人生の機微を見つけ、五感に集中することによって風を読む。

日本人として、俳句というものが存在することと、その楽しさを分かりやすく伝えてくれ、それを自由に扱って私たちを豊かな言葉の世界に導いてくれる夏井いつきさんは、日本の宝のひとり、だと思う。

夏井伊月(なついいつき)さんってこんな人

生年月日 1957年5月13日
本名 加根伊月
出身 愛媛県南宇和郡内海村
居住 愛媛県松山市
学歴 宇和島東高等学校→京都女子大学文学部国文科

大学卒業後、国語の先生として松山市立余土中学校の教師となる。教師時代唯一の趣味として俳句を独学で勉強していたが、姑の看病で教職を辞する。その後姑と実母の関係が悪化したことが原因で最終的に子供を引き取り夫と離婚。俳人となる。俳人、黒田杏子氏に師事。

句会ライブという俳句教室を全国の小中高校生を対象に実施。2013年から、TBSのプレバドに俳句の講師として出演。この番組によって夏井さんの認知度が広がり、そのわかりやすい添削と指導により、俳句への敷居がいっきに低くなった。

私も彼女と俳句のファンになったのはこの番組のおかげである

2006年(当時49歳)、過去に仕事を依頼されたのがきっかけで知り合った、元博報堂のCMプロデューサー加根氏からプロポーズされ結婚。時々夏井女史の仕事先にマネジャーとして同行する時もあったが2016年、肺がんを患い手術。

2015年、俳都松山浅間を全国に発信する大使に就任。

夏井女史の書籍で俳句を勉強していきたいと思っている。今年こそ購入して俳句の勉強をしたいと思っている本を紹介する


毎週自分で季語を用いて俳句を作ることができまたそれをはがきで応募することもできる。優秀な句に選ばれれば、2019年度版の手帖に掲載される

プレバドで添削された俳句の解説。
二人の芸能人による俳句を比べ、それぞれに赤ペンを入れながら、俳句がうまくなるポイントを丁寧に説明します。

脳科学者・茂木健一郎氏の対談も掲載されている。

芸能人62名の、過去プレバドにおける作品を公開し解説、添削している。復習になりそう。

初級者に難しいきれ字の使い方や季語の大切さなどを解説してくれ、30日間のドリル形式で問題が出る。初心者向け 私はまずはこちらを購入しようと思う。

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