勝間和代さんの緻密な考え方

勝間和代さんは、私の好きなタイプのビジネスウーマンだ。
だいたい、彼女がテレビに出てきたのが衝撃的だった。
彼女は、今もそうかどうかは知らないが、テレビで紹介された時、まるでアスリートのようにヘルメットをかぶり、マウンテンバイクを運転して都内を走り回る人だった。
彼女によると、これが一番効率的だと言う。

彼女は常に効率を求め、常に最高の解を追求する人だ。
その生き方が、『なんだかすごく疲れそうでイヤ』という人も多いが、この時から私は彼女に興味を抱いた。

一時期彼女オリジナルのスケジュール帳も購入したほどだ。

誰しも、自分ができないことをすべてできるようにするのは不可能です。

であれば、そうした1つひとつの課題について、「死ぬほど努力をしてでもいいから、人並みレベルまで改善したい」課題なのか、それとも「すでに人並み以上にはできるから、もうちょっとだけ高みを目指したい」課題なのかを考えてみる。

この2つのポートフォリオでいいと私は思うんですよ。

これは彼女が努力することについて持論を展開した言葉だ。
人は、得意なことなら少しの努力で成果を出すが、苦手なことについてはいくら努力しても成果があがらない。このことを踏まえてそう言っている。

そして失敗することについてはこのように語っている。
ゴルフとビジネスは共通点がとても多いと言う。

ゴルフでなかなかうまくいかない時、むやみやたらに努力してもうまくならない、PDCAのサイクルが重要と言う。これはビジネスの世界出は当たり前だけれど。

失敗することは決して悪いことではありません。

でも、2度目に同じ失敗をした時、それは偶然ではないんです。

だったら、3度目がないように考える必要があるわけです。

つまり、「なぜ失敗したのか」を分析(CHECK)すること。

そして、「じゃあ、次はどうすればいいのか」を考えて改善(ACT)していく。これを繰り返しやっていくことが、上達への近道です。

ゴルフもビジネスも同じというわけだ。
この考え方はゴルフだけでなく、またビジネスだけでなく、様々な場面で応用できる考え方だろう。
勝間和代ワールドを垣間見たい勝間初心者へ、私ならこちらの本を読むこと
お勧めしたい。
この本に書かれていることはすぐに実践できそうなものも多いし、働いている社会人や主婦の方でさえも参考になることも多いと思う。

勝間和代(かつまかずよ)さんってこんな人

生年月日 1964年12月14日
出身  東京都葛飾区
学歴  葛飾区立住吉小学校慶應義塾中等部慶應義塾女子高学校→慶應義塾大学商学部→早稲田大学大学院ファイナンス研究科専門職学位課程を修了ファイナンス修士(専門職)の学位を取得。
須田一幸教授のゼミに参加。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部

テープレコーダーのヘッドケースをプレス加工で製造する町工場の4人兄弟の末子(11歳と10歳年上に姉、8歳上に兄)として生まれた。

現在は著述家であり評論家。
株式会社監査と分析取締役(共同パートナー)、中央大学大学院戦略経営研究科客員教授、内閣府男女共同参画会議議員、国土交通省社会資本整備審議会委員、中央大学ビジネススクール客員教授として活躍中。

当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。
アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立した。
著書も多数。
2012年からゴルフを始める。ベストスコアは89。
2015年春に麻雀プロの資格取得、カフェ&ボードゲーム「The WIN WIN」をオープンした。

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