中村憲剛選手の、勝つために必要なこと

中村憲剛(なかむらけんご)氏は、、プロサッカー選手。川崎フロンターレ所属で、2017年12月現在37歳でいまだ現役。ポジションはミッドフィールダー(主にポランチ)です。

彼は2017年Jリーグ年間最優秀選手賞を獲得しましたが、個人の歴代最年長(36歳50日)で、ギネス世界記録となっています。
そして、2017年、彼はずっと夢に描き続けてきた、クラブとして初のJ1優勝を果たしました。

「長かった。これが追い求めていた景色なんだ。長すぎて長すぎて、タイトルを取れずに辞めると思っていたけど…感無量だね」。と言っています。

そんな決してあきらめずに前進し続けている彼が、自分より強い相手に勝つための、とっておきの言葉をふたつ残してくれています。

14歳のサッカー少年の、「自分たちより強い相手に対して、どのような練習をしたらいいのですか?」という質問に答えた時の言葉です。

 

強い相手と戦う時、一番の敵は何か。

それは「自分の心」

自分の中で「メチャメチャ強い敵」を勝手に作り上げて、必要以上に恐れてしまう。そんな心理状態で、普段通りのプレーができるはずもありません。

重要なのは本番で慌てないように、普段の練習から変えていくことです。

自分たちよりも強い相手と試合をした時の感覚を覚えておいて、「あの相手だったら、今のドリブルじゃ抜けないな」とか「もっと判断を速くしないと、プレッシャーをかけられて奪われるな」と頭の中でイメージしながら練習すること。

中村選手が普段から強い相手と戦う時は、まず強い相手がどんな攻撃をしかけてくるかをあらかじめ想定し、それに備えるというイメージトレーニングを大切にしていることがわかります。

どんな選手もやっていることでしょうが、やはり彼も、頭で実際の強い相手と対戦する時のことをイメージしながら練習することが大事、と言っています。

そしてもうひとつ大切なこと、これは実際の本番においてのことですが、駆け引きが大事、と言っています。

強い相手と戦う時に必要不可欠なのが「駆け引き」。

プロの世界でずっとやってきて、トップレベルでずっとやっている選手というのは、みんな駆け引きがうまいし、常に考えながらプレーしています。

頭の中は何歳になっても成長できるし、限界はありません。今から気付いて始めれば、みんなの可能性はまさしく無限大です。

足が速かったり、体が大きかったり、というのはそれだけで武器にはなりますが、もっとレベルが高くなれば、自分より大きい選手、自分より背が高い選手、腕力の強い選手はいっぱいいます。
その中でいかに勝っていくか、の要素として、この駆け引きが重要だと言います。

サッカー界に限らず、対戦する相手がいるスポーツにおいては、野球でも、バレーボールやバスケットでも、テニスでもバドミントンでも、駆け引きは、強くなればなるほど、必要なスキル、なのです。

中村憲剛(なかむらけんご)さんってこんな人

生年月日 1980年10月31日
出身地 東京都小平市
所属 2003年から川崎フロンターレ(2017年12月現在も現役)

小学校1年生でサッカーの少年チームへ入団し、6年生の時に出場した東京都荘園選抜サッカー大会で大会優秀選手10名のひとりとして選ばれています。

その後、東京都久留米高校→中央大学へスポーツ推薦枠で入学しています。

彼はいままでに何冊かの書籍を出版しています。

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もしあなたが中村選手のファン、所属する川崎フロンターレのファンであれば必ず目を通しておいたほうがよい本だと思います。

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