マツコ・デラックスさんの、デブは負ではない

マツコデラックスさんは、女装タレントだ。
あの巨体の特異な風貌は観る人を釘付けにし、一度見たら二度と忘れないぐらいのインパクトをもたらす。

また、単なる見た目のインパクト以上に、発せられる言葉がとてもたくみで、さらなる印象を私たちに植え付けてしまう。

彼女は一時ひきこもりの時期があった。自分は女性は愛せない、同性愛者だということに悩み苦しんだ時期だ。

彼女は一度美容師専門学校に行き資格を取得したが、やがてゲイ雑誌の編集部に転職する。

その時に出会ったのが中村うさぎさん。彼女から、あなたはモノを書きなさい、と背中を押され執筆活動に入った。

彼女は若者との対談形式の番組内でこんなことを言っている。

20歳ぐらいの時はいいのよ。何にもしなくても。

けど、だんだんみじめになってくるんだよ。
何もにしていない自分とかさ。

人生ってわかんないよ。
なんかやらないとその先もないから。

遊んでてもいいけど、
何か一個、将来につながることを、

一個でもいいから考えておいたほうが、

いざっていう時に絶望しなくて済むよ。

彼は本当に色々に番組に出ていて、いまでこそひっぱりだこだが

太っている自分が、テレビに醜態をさらして本当にいいのだろうか、

という想いを常にもっている。

ところがある時、歌手の松任谷由実さんから、こんなことを言われる。

『太ったまま健康になれ。』

太いということ、それは維持しろ、でも健康であれと
心も含めて。

太っているといういことはそれだけで不健康なのだけれど、太いということを維持し、なおかつ健康になれ、ということに対し、マツコは考えこんでしまった。

しかし、マツコはこのように考えるのだ。

デブだけど健康になれと言われたのは

デブイコール負ではないよ、

デブだけど負ではない存在になれと

言われた気がしたのよ。

 

マツコデラックスさんってこんな人

本名 松井貴博
生年月日 1972年10月26日
出身 千葉県千葉市
学歴 小中台(こなかだい)中学校→千葉県立犢橋(こてはし)高校→マックス美容専門学校卒
所属 ナチュラルエイト

ゲイ雑誌『Badi』の編集部にで記者・編集者として働いていたが、退職し、実家で長く引き篭もり生活を送っていた。

その後、編集者時代の記事を読んでいた小説家の中村うさぎがホストを務める対談集『人生張ってます』のゲストに抜擢された。
その後中村うさぎさんから、あんたは書くべき人、といわれて、執筆活動に入る。

2000年、フジテレビ『ワンナイR&R』の前身番組『エブナイ』でテレビ初出演する。また2005年TOKYO MXの情報番組『5時に夢中!』のコメンテーターで登場。

このあたりから火が付きだした。
現在は多方面のレギュラーや冠番組を持つ超売れっ子タレントとして活動中。

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