武井壮さんの、緊張しないようにするための言葉

アスリートでタレントの武井壮さん、

彼は大学生時代、わずか2年半程度で、まったくのズブの素人で始めた10種競技で日本一になった学生チャンピオンです。

そのあと、いまのアスリートタレントになるまで、かなりの紆余曲折がありました。

ゴルフ留学したり、野球の欽ちゃんチームに所属したり、しばらくは自宅を持たず、友人の家やサウナを転々としながら六本木の友人が経営するバーで、ひたすら芸人さんのトークのスキルを修得したり、と本当に努力の人なのです。

彼は、様々な経験をする中で、自分なりの理論を生み出し、多くの人へ語りかけ、人々を感動させています。

その、数々ある言葉から、特に厳選して順次公開していきます。

 

ラジオ番組で就活中のリスナーから「面接の時、緊張して言葉が出てこない。どうしたらいいのか。」という相談を受けた武井壮さんの言葉です。

自分が話そう、とすればするほど頭が真っ白になるんだよね。

うまく話したいと思ったら意外とうまくいかないですよ。自分の中で、覚えることに必死で、セリフのように全部覚えているだけだと失敗すると思う。

僕の場合、一人落語するんです。全部僕が僕に話しかけてトークするようにしているんです。

自分で自分に答えている最中に、できれば自分が面接官になって、自分の質問に答えつつ、答えている途中に、また質問してみて、考えてもみなかった答えを自分で答えてみたりするんです。

僕はこれで本番に何度も救われています。

自分がどんな話をしようかと考えてそれをシミュレーションするだけでは失敗する、ということを言っているんですね。

どんなに練習したとしても、本番は自分が思い描いていた通りには絶対にいかないから、武井さんはまずは人の話をよく聞きなさい、と言っています。

そして、練習する時は、どんな質問が来ても良いように準備しておくこと。それをするためには、自分が自分に質問することで練習できます。

本番で何か聞かれた時は、自分なりの言葉を発することができるように、自分なりの準備が必要、ということです。


武井壮(たけいそう)さんってこんな人

生年月日 1973年5月6日
出身地 東京都葛飾区
学歴 修徳中学・高等学校(一貫校)→神戸学院大学

小学校の時に両親が離婚。母親は家を出てしまい、父親は再婚して家庭を持ってしまったため、当時2歳年上のお兄さんと二人暮らしをしていました。
最低限の生活費は父親から仕送りされていましたが、お金が足りなくて電気やガスが止められてしまうこともしばしば。

武井壮さんは、中学の時は野球部、高校の時はボクシングをやっていましたが、電気が止められた時は中学の野球部の顧問の先生宅で宿題をやっていたというエピソードを持っています。

また、中学の社会の先生から「この本を読んでみなさい。」と勧められたのがソクラテスの弁明。
彼はこの本に大きな衝撃を受け、以降の彼に人生に影響を及ぼします。

大学時代は陸上、三年生の時に十種競技に転向し、わずか2年半で日本一を勝ち取ります。卒業後、ゴルフ雑誌に掲載されていたブリヂストンの広告、”君も日本のタイガーウッズになろう”というキャッチコピーのゴルフ留学募集に応募し、ゴルフ未経験にも関わらず、実施テストでは、身体能力の高さからぶっちぎりの成績を残し、見事合格。

その後2年間の米国留学をしてゴルフ三昧の日々を送ります。
彼の現在のゴルフの腕はこの時に磨いたものです。

2003年頃から本格的にタレント活動を開始。
その傍ら、世界陸上マスターズ大会(ブラジル大会)に参加し、2013年に、男子200mにて銅メダル。

2014年沖縄マスターズ陸上競技選手権大会(M40クラス(40-44歳))の4×100mリレーでは優勝を果たします。
さらに2015年の世界陸上マスターズ大会(フランス大会)では、同じM40クラスにて優勝。彼はここで陸上の世界にいったん区切りをつけます。

2018年から40代後半の彼は今、球競技にてプロの資格を取る、という大きな目標を掲げています。彼が選んだ競技は、ゴルフ、ボーリング、ビリヤードの三つ。今後の活躍がますます楽しみです。

心から応援しています。

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