小林優香さんの大切なことわざ

小林優香さんは日本を代表する競輪の選手だ。

しかし、母親が元バレーボールの実業団だった影響で、中学校、高校の時は6年間バレーボールをやり、インターハイ出場経験を持つ。卒業後、競輪に転向する。

彼女が競輪デビューした2014年5月から、破竹の勢いで優勝を重ねていった。

なんと、22連勝。ガールズケイリンの初代優勝者でもある。

ある時、彼女はスランプに陥る。国際試合でなかなか勝てない日々が続いた時のことだ。

今までの、ペースメーカー(競輪は最後の1週までペースメーカーが先導し、それを抜いてはいけないとうルールがある。)が退避した直後から一気に抜け出す、という方法で常にトップを走っていた。

ところが海外遠征ではそれが通用しなくなっていた。

そこへフランスから来た新しい監督、ブノア ベトウさんと出会う。

彼は徹底的に彼女のトレーニングメニューを見直した。その結果再び世界で勝てるスプリントに成長させたのだった。



彼女は、自分には競輪しかない、と言い切る。
自分のパフォーマンスを見て、競輪選手に憧れて入ってくる選手もいるので、そういう人たちのためにも、自分は中途半端なことはしたくない、と言う。
今は、ナショナルチームの練習に重きを置き、次のオリンピック(東京)を狙っている

彼女には、そのオリンピックメダル取得の目的に、秘めた言葉がある。
それはこの言葉だ。

人事を尽くして天命を待つ

全力で努力したら、あとの結果は静かに天命に任せるということわざだ。
事の成否は人知を越えたところにあるのだから、そんな結果になろうとも悔いはないという心境のたとえ。
自分にやれることを精一杯やり、あとは結果を待つだけ。その結果に文句は言わない、という彼女の気持ちをよく表している。

一直線に競輪の道を進んでいることを印象付ける言葉だ。
ぜひこれからも応援したい。

小林優香(こばやしゆうか)さんってることこんな人

生年月日 1994年1月18日
出身 佐賀県鳥栖市
学歴 熊本市立必由館高等学校→熊本市立必由館高等学校佐賀女子短期大学
練習場 久留米競技場

母親の影響で短大までバレーボ―ルをやっていたが、背が低いこともあり限界を感じていた。
2012年、ロンドンオリンピック・男子チームスプリントの活躍を見たことをきかっけに、ガールズケイリンを志望することになる。
観た瞬間、これだ、これならオリンピックに行ける、と思ったそう。

佐賀女子短期大学在学中に競輪学校を受験し、同年12月20日、競輪学校第106回適性試験に合格した。

2014年3月に競輪学校を卒業。
在校競走成績は58戦50勝の成績を挙げ第1位となった。

2017年は減量に励み、体重は20キロ落として65キロとなった。
ナショナルチームとしての活動に重きを置いたこともあり、伊豆の修善寺を活動拠点として練習を続けている。

当面の目標は2020年の東京オリンピックで金メダルを取ること。
競輪をやり始めた時からの目標であった。
その陰には、彼女がもっとも信頼を置いているブノア監督と一緒に金メダルを取りたい、というのが強い想いだ。

 

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